【日本革市】NIHON KAWAICHI

きめ細やかな感性と、確かな「なめし」の技術。

一般社団法人 日本タンナーズ協会 Tanner's Council of Japan
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tokyo toff. 大河さん×
インスタグラマーmihoさん

令和元年10月上旬、インスタグラマーのmihoさんが、大河なぎささんが運営する東京・蔵前の工房『tokyo toff.(トウキョウ トフ)』にて、バッグづくりに挑戦した。

兵庫県たつの市のタンナー、(株)モリヨシで革がつくられる過程を見学した2人。今回のワークショップでは、大河さんが(株)モリヨシにオーダーした革を使用する。

mihoさんは今回が初のレザークラフト。革に針を通す穴をあけるための菱目打ちから取り組むことに。穴あけは、金槌を使う大掛かりな作業だ。

mihoさん「見様見真似でやってますけど、針がちゃんと通るか心配です」

大河さん「一つひとつの穴をしっかりあければ大丈夫です」

mihoさん「……黙々と作業しちゃうな」

ひととおり作業が済むと、バッグに取り付ける金具と糸を選ぶことに。mihoさんは大いに迷いながらも、アンティーク調のゴールドの金具とブラウンの糸をチョイス。「普段のコーディネートとの相性を考えました」。

続いてコバ磨き。革の断面を樹脂と蝋でできた処理剤を丁寧に磨いていく。終始無言で作業をするmihoさんは、「ここまで集中するのはネイルをするときくらいです」と、真剣な表情。集中して作業した甲斐もあり、大河さんも「mihoさんのコバ磨き、完璧です!」と、太鼓判を押した。

縫いの作業では、革を固定する道具のレーシングポニーも活用。ここでもmihoさんは、抜群の集中力を発揮して縫い進めていく。

大河さん「穴が大きくあいているので、針が刺しやすそうですね」

mihoさん「でも、やっぱり結構難しいです! 穴が小さくなってる?」

大河さん「初めに穴を大きくあけても、繊維が元の位置に戻ろうとして穴が縮むのがタンニンなめしの革の特性なんです。革に柔軟性があるんですね」

mihoさん「なるほど。……ステッチ、少しずつ慣れてきました」

大河さん「安定してきたな、と思った頃には縫い終わってしまうかも。レザークラフト初心者あるあるです(笑)」

途中で楽しく会話をしながら、mihoさんのバッグがほぼ完成。大河さんは「バッチリですね。新たな才能、発掘!」と、大喜びだった。

mihoさん「バッグをつくれたので、ほかの小物もつくれるかもって自信が湧きました。とにかく作業が楽しかったので、いろいろなレザーアイテムをつくってみたいです」

大河さん「出来栄えは今まで見た初心者の方の中でもトップレベルです。使い込むと革にツヤが出てくるので、プライベートで愛用してもらえたらうれしいですね」

mihoさん「ありがとうございました!」

大満足のmihoさんは、今回の様子をインスタグラムにもポスト。こちらもぜひ確認を!

左から大河さん mihoさん

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