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「この革でこの大きさ」が作るシルエット
余裕をもってA3サイズを入れることができる大きさを、あえてマチ無しで仕上げたバッグ。中に入れるものになじんだ形になるよう、柔らかい牛革が使われています。距離をあけて留められている「幅広ストラップ」を採用。テープ状ではなく、ワックスコードを編み上げているため縦横にしなり、肩にフィットしながら重量を分散させます。容量があり重くなりがちなこの大きさでも、持ちやすさを助けてくれます。リボン付きのかわいいチャームや、レザーでトリミングされた内側のポケット、ほんの少しだけ裏地が外からも見えるように縫われたサイドなど、女性デザイナーのこだわりが散らばった大きめバッグです。
こちらのタンナーの革を使っていますIntroduing Tanner
感性と物性のバランスに優れたレザーを生産
株式会社 マルヒラ（兵庫県）
1958年創業のマルヒラの工場は、活気に満ちている。 工場内に足を踏み入れると、30名以上の職人が、それぞれの持ち場できびきびと作業をしている。平均年齢は40代。20～30代の若手も見受けられる。 ……
