創業者の心が形になった「鞍ショルダー」
それまで培ってきた技術と創造力を集結させ、1982年の創業のきっかけになり、1年半という時間をかけて精魂込めて開発された本革ショルダーバッグ、通称「鞍ショルダー」。以来、改良を重ねながらファンを増やし、現在の形になりました。固く、ハリのあるタンニン鞣しの革を使い、50個以上のパーツをふっくらと立体的に仕上げています。手縫いとミシンを使い分け、熟練の技術で形作られたタンニン鞣し(なめし)の革の特徴と、拠点である北海道という土地への想いが制作の背景にあり、ものづくりへの信念と創業者の想いが宿る「いたがき」の象徴とも言える本革バッグです。
こちらのメーカーの製品ですIntroduing Maker
変わらぬ勇気を貫くものづくりで普遍性を追求
株式会社 いたがき(北海道)
北海道赤平市。清澄な空気が満ちる風光明媚なこの地は、かつて炭鉱産業とともに発展し、現在はものづくりの街として未来への礎を築いている。株式会社 いたがきは、この街で1982年に創業し、鞄メーカーとして歴……
こちらのタンナーの革を使っていますIntroduing Tanner
昔ながらの方法で、長く使える良質な革を生産
栃木レザー株式会社(栃木県)
品質を保証する“赤タグ”とともに、革好きに広く認知されている栃木レザー。 創業は1937年。終戦から10年が経った1955年よりヌメ革の製造を開始し、第一次ベビーブーム以降に需要が急増した学生鞄用の……