中に入れる物の大きさや重さで変わるシルエット
使えば使うほどに革が柔らかくなる経年変化を楽しんでいただけるよう、裏地と底板は無し。開口部は革ひもをつけて形を整えています。両サイドには立体的なポケットがあり、本革の質感を引き立てています。ショルダーストラップとパイピングで独特のラインを描く、シンプルですが目をひくバッグ。底鋲の代わりにもなるスナップを留めると丸みを帯びたフォルムに変わります。
こちらのメーカーの製品ですIntroduing Maker
たつのレザーの風合いを活かしたプロダクト
レリップ株式会社(兵庫県)
レリップは、たつの市を拠点にする革製品のメーカー。共同オーナーは、中嶋皮革工業所の代表を務める中嶋幹夫さん。2010年、「革で生活を守る」(Leather Life protect=LeLip)をコン……
こちらのタンナーの革を使っていますIntroduing Tanner
今こそタンナーは表舞台に立つべき
中嶋皮革工業所(兵庫県)
「うちでつくっているのは、バッグ用の革が7割。中嶋皮革イコール、カジュアル。革はカジュアルでしょ。ファッションの流行を見つつの、時代に合わせたカジュアルやね。それが特長」 中嶋皮革工業所の代表を務め……